第62期 役員 挨拶
「楽しく活動 奉仕の心」
会長就任の挨拶 L則竹 利夫
 この度、犬山ライオンズクラブ第62期の会長に就任いたしました。
 就任前5・6月に次年度の活動について334A地区のセミナー等に数回出席してきましたが内容の大半が会員増強でありました。ライオンズクラブの活動の中心が会員増強と言うのには少し違和感とさびしさを感じましたが、それ程会員の減少はひっ迫しており活動に影響していることが伝わってきました。私が幹事を務めていました10年前は334A地区の会員数は約5,200名(正会員)でしたが現在約5,000名(正会員3,600名)と正会員数で3割減少しています。
 犬山ライオンズクラブも例外ではなく会員の減少により奉仕活動や、組織編成、予算作成に大きな影響を受けており早急に改革が必要であります。第62期は、改革の第一歩を踏み出したと評価していただけるよう頑張ってまいります。
 又 一昨年1月にできました犬山ライオンズキャッスルクラブ支部には40歳代を中心に現在11名の方に入会頂いておりますが同世代を中心とした輪をより広げていただけることに期待しております。
 直接の正会員増強活動は皆様の情報や協力のもと精一杯頑張っていく所存ですが、キャッスルクラブ支部の活動が近い将来の正会員増の大きな柱になると思っています。
 いろいろな問題はありますが奉仕活動はもちろんですが通常例会を含め、楽しい活動でなければなりません。今年のスローガンを「楽しく活動 奉仕の心」にいたしました。
 一年間、小川幹事、多和田会計と共に頑張って参ります。皆様の温かいご指導ご協力をお願い申し上げまして挨拶とさせていただきます。
幹事就任の挨拶 L小川 純
 幹事就任にあたり改めて「幹事」という漢字の意味を調べてみました。「会や団体の中心となって業務をつかさどること。また、その役目の人」とあります。やはり大役。歴代の幹事に敬意を表するとともに身が引き締まる思いです。
 諸先輩方が築き上げてきた会の精神を引き継ぎ、世の中に何ができるのか、会員自身の満足度や達成感はどうか、より良い魅力のある会にしていくには何が必要か。ここぞとばかり考えますが、普段わりと呑気に生きてきた私では、中々良い案が浮かびません。やはり諸先輩、同期、若い方の助言をいただき検討、皆で進んでいくしかないと思っています。
 話は少し変わりますが「ユキは17歳特攻で死んだ」という本を読み始めました。彼らが託してくれた未来、彼らが現在の日本をみたらどう思うのだろうか莞爾として行動していきたいと思います。
会計就任の挨拶 L多和田 兼道
 犬山ライオンズクラブ第62期の会計を務めさせて頂きます。20年ぶりの会計です。合わせて、初めてのテールツイスターも務めさせて頂きます。
 思い起こせば、前回の会計の時は会員数も65名と予算的にも安定した運営ができ、事業部会も活発な活動がされていた様に思います。ここ数年会員の現象と共に、事業の硬直化や、委員長の思いのこもった活動が出来ていなくなりました。会費のみでの運営も困難になりドネーションに頼る予算作成を、余儀なくされています。例会開催場所の在り方・固定費の削減等課題は多くあります。
 則竹会長、小川幹事をはじめ各理事の英知を頂き、会計としての責務を果たしていく所存です。またテールツイスターとして、皆様方の積極的なドネーションをお待ちしております。各会員各位のご協力を重ねてお願い申し上げ就任のご挨拶とさせて頂きます。一年間宜しくお願いします。
 犬山ライオンズクラブ